『M-1』3回戦に三四郎が登場 ピン芸人ユニットは異色漫才を披露
『M-1グランプリ2019』予選3回戦(東京会場)の最終日がルミネtheよしもとで行われた。
2019/11/12 05:15
■テレビやラジオで大活躍の三四郎
3回戦最終日となったこの日は、テレビやラジオで大活躍する三四郎が登場。知名度こそ十分なふたりだが、『M-1』の決勝の舞台は未経験。2016年から3年連続で準決勝止まりと、苦汁を飲まされている。
しかし、決勝進出の有力候補であることは紛れもない事実。舞台を大きく使ってボケる相田周二に、小宮浩信が特徴的な喋り口調でツッコミを入れるスタイルで会場を沸かした。
■『R-1』ファイナリストのコンビ
『M-1』といえば、山崎邦正(現 月亭方正)とカンニング・竹山隆範のコンビ「竹山崎」、漫画家の森田まさのり氏と長田悠幸氏のコンビ「漫画家」など、本大会のために組んだコンビの漫才を見られるのも醍醐味のひとつ。
今回の大会には、おいでやす小田とこがけんの『R-1ぐらんぷり』ファイナリスト経験者同士のコンビ「おいでやすこが」が出場。お互いのピン芸を組み合わせたネタを披露していた。