金欠の彼氏との誕生日デートが斜め上すぎて「ありえないでしょ…」
大切な相手と過ごす誕生日は特別な日にしたいもの。しかし厳しすぎる現実が去来するケースも…。
日本語とは難しいもので、「忘れられない思い出」という言葉をとっても両極端の意味がそれぞれ存在する。女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、悪い意味で「忘れられない思い出」となった誕生日のエピソードが話題となっている。
■初めての誕生日デート
彼氏と付き合って初めての誕生日を迎えたという女性は、話題のトピック内でデート当日の様子を詳細に語っていた。「楽しみにしていたのですがケーキなし、プレゼントなし、チェーン店居酒屋(予約なし)のクーポンの10円ビールで乾杯」とおよそ恋人の誕生日に似つかわしくない要素が盛り沢山のデートで、会計時には金欠の彼氏から割り勘を求められたという。
■友人から心配の声が…
「普段は優しい人なのですが、誕生日以降のモヤモヤが半端じゃない」とコメントするトピック主は、自身の友人にも相談している。すると友人からは、「大事にされていないんじゃない?」とストレート且つシビアな言葉が返ってきたという。
トピック内でも友人の意見に同調した声が多く、「恋人の誕生日にそのデートコースはありえないでしょ」といった彼氏に否定的な意見が多数寄せられていた。
■人からおごられること
「人の金で食べるご飯は美味い」という考えの人もいるが、中には「相手に貸しを作りたくない」といった理由からおごられることを敬遠する人も少なくない。そこでしらベぇ編集部では全国20〜60代の男女1,342名を対象とし、「人からおごられること」について調査を実施。
調査の結果、「人におごられるのがあまり好きではない」と答えた人は全体の36.1%と判明した。50代以外の年齢層では、男性より女性のほうが「おごられる」ことに否定的なことが伺える。
おごってもらうことに抵抗を感じる人がいる一方で、やはり誕生日には特別なシチュエーションを期待してしまうものだろう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の女性691名(有効回答数)