ゲーム依存症の17歳少年が急死 睡眠不足で死因はまさかの…

「ゲームの時間を減らすよ」と言いながら約束を守れずにいた少年が、帰らぬ人に…。

■少年の死因は…

その後に搬送された先で少年の遺体を確認した医師団は、「少年が急死したのは脳卒中を起こしたためである」と断定。

脳卒中を引き起こした原因については絞り切れていないというが、「十分な睡眠時間を確保せぬまま暮らしていたことが脳卒中の引き金になった可能性がある」と医師団は指摘している。


関連記事:9歳兄が5歳妹をメッタ刺し 「2日前に殺意が芽生えた」

■両親の悲しみと願い

愛する息子をこのような形で喪った父親は、「私の息子はゲーム依存症から立ち直れぬまま死んでしまいました」とコメント。

「これを機にゲーム依存症の子を持つ親たちには危機感を持ってほしいのです」とも述べ、「子供がゲームに費やす時間はより厳しく管理してあげてほしい」「そうでなければうちの息子のような最期を迎えかねないのです」とも付け加えた。

たった17歳でこの世を去った少年を見送るべく、両親は葬儀の準備に取り掛かっている段階だという。優秀だった息子の将来に期待していた両親だが、息子が大人になり立派に自立する姿を見る夢は叶わなかった。

・合わせて読みたい→11歳の息子に105キロのバーベルを… 父親の壮絶トレーニング法に批判続出

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【Amazonセール情報】ココからチェック!