サッカー日本代表新ユニフォーム発表 コンセプトは「日本晴れ」

サッカー日本代表2020ユニフォームが発表された。

遠藤渓太選手

6日、都内にて「サッカー日本代表 2020 ユニフォーム」発表会見が開かれ、新ユニフォームが発表された。


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■コンセプトは「日本晴れ」

「日本晴れ(ニッポンバレ)」をコンセプトに、5色の空を折り重ねた”スカイコラージュ”を前面に表現したデザイン。

ユニフォーム

モデルとして発表会に登場したU-22日本代表の遠藤渓太選手(横浜F・マリノス)は、「最高の日本晴れということで、希望に満ち溢れたいいデザイン。5色のブルーがかっこいいなと思いましたし、(サインオフの)『日本晴れ』を反対にすると『侍魂』になるのがかっこいいなと思います」と印象を明かす。

遠藤渓太選手

自分にとっての「空」について、「僕自身、試合に出るたび不安だったり緊張もあって、その前に空を見上げて『自分はできる』って思っていました。円陣を組んだ後、自分のポジションに立って空を見ることが多い」と話す。

「オリンピックまで時間はないですし、他の選手との競争も激しくなってくる。まず自分のチームでできることを最大限やっていければと思いますし、仮に(オリンピック代表に)選ばれた場合はしっかりメダルを目指し、自分にできることを最大限頑張りたい」と意気込みを語る。

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■リーク通りの「迷彩柄」に…

今回の新デザインは海外のサイトでリーク画像が出回り、さらに一部報道機関でも事前に報じられていた。迷彩風のデザインが使われるのは今回が初めてであり、ネット上では賛否両論。

「ただただデザインがダサい」「雲1つない、真っ青な空にして欲しかった」「正式発表でひっくり返してほしい」と言われていたのだが…リーク通りのデザインに「やっぱりこれか」と落胆の声が多く挙がっている。

遠藤渓太選手

発表された新ユニフォームは11月6日より販売開始され、11月10日(金)に行なわれる「なでしこジャパン対南アフリカ女子代表」戦から日本代表ユニフォームとして着用予定。このユニフォームを着た選手たちが活躍する姿を見たら、イメージも変わるかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

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