あなたの性格は? 半数以上が「自分はネガティブ」と感じている傾向も…
60代はポジティブ?若年層ほどネガティブな考え方を…
2019/11/05 08:40
性格をポジティブやネガティブと表現することがある。どんなことも前向きに考えられるポジティブな性格の人や、色々なことを悲観的に捉えてしまいネガティブな考え方が癖になってしまっている人など様々だろう。あなたの性格はポジティブとネガティブ、どちら寄りだろうか。
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■ネガティブな人のほうが多い?
そこで、しらべぇ編集部は、全国10~60代の男女1,754名を対象に「自分の性格はポジティブとネガティブどちら寄りか」調査した。
その結果、ポジティブだと思う人が11.3%、どちらかといえばポジティブな人が34.2%、どちらかといえばネガティブな人が35.7%、ネガティブだと思う人が18.7%であった。
もっとも多かったのはどちらかといえばネガティブな人で、自分の性格をネガティブだと感じている人は54.4%と半数以上であることが判明。
■60代はポジティブ?
では、自分の性格はネガティブだと感じている人はどのような人なのだろうか。ネガティブだと思うと回答した人の割合を男女年代別で見ていこう。
もっとも割合が高かったのは、20代女性で25.3%。10代女性が24.6%、30代女性が23.1%で続く。男女ともに若年層の割合が高いのが特徴的だ。年代があがるにつれて割合が低くなっていき、60代は男性6.3%、女性8.2%と特に割合が低い傾向も。
60代は、ポジティブ・どちらかといえばポジティブだと感じている人の割合が60.2%と高い。人生経験を積み、前向きに生きなくては損だと感じるようになるのだろうか。
■職業によっても差が…
さらに、自分の性格はネガティブだと感じている人の割合を職業別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、無職の人で27.4%。アルバイトが24.8%、自由業が21.3%で続く。対してもっとも割合が低かったのは、会社経営者で7.7%であった。
無職の人は、やむをえない理由があっても、仕事をしておらず毎月収入が得られないことに不安を感じ、ネガティブに物事を捉えてしまうこともあるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1754名 (有効回答数)