若者6名が“1週間で出たゴミ全部を背負う”共同生活 『ヘラスハウス』に反響

『やりすぎ地球防衛軍』で、若者達が1週間「自分の出したゴミを全部背負う」企画に挑戦した結果…

◼視聴者も熟考

臭いがきつくなる生ゴミを1人だけ決して背負おうとしないペンポンと女性陣がぶつかるなど騒動もあったものの、無事に1週間が経過。6人が出したゴミの総量は合計405リットルにも及んだ。

普段の生活でそこまで意識せずにゴミを出していることを認識させてくれた同企画。視聴者からは「中学生とかにやらせたら意識改革になりそう」「近い将来、スーパーも裸売りでコーナーから取るスタイルになるんじゃないかな」とさまざまな意見が飛び出している。

「ゴミ問題について少しでも考えさせることができ、非常に素晴らしいと思う」「環境のことを考えてどうゴミを減らすのか考えさせられる」など、企画意図通りにゴミ問題を真剣に考える視聴者も多かった。


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◼約半数は「未来はどうでもいい」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,363名を対象に調査したところ、全体の約45%が「自分がいなくなった後の世界がどうなっても知ったことではない」と回答している。

自分がいなくなった後の正解がどうなっても知らない性年代別グラフ

多くの問題を抱える地球。今すぐどうにかなるものではないとしても、いずれは限界を迎えると言われている。ひとりひとりだと小さな一歩かもしれないが、身近なゴミを減らす努力は、未来に大きな良い影響を与えるに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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