沖縄・宮古島住民が悩む“魔の水曜日”に高嶋ちさ子激怒 「これは許せない」
『ザワつく金曜日』で沖縄・宮古島の住民が「魔の水曜日」と頭を抱える現状を紹介し高嶋ちさ子の怒りが頂点に…
移住先としても人気を集める沖縄・宮古島。8畳1Kのマンションの家賃が8万円を超えるなど東京とほぼ同額まで地価が高騰、一部では「宮古島バブル」と呼ばれるほどの活気をみせている。
1日放送『ザワつく! 金曜日』(テレビ朝日系)では、そんな宮古島住民が頭を悩ませている、中国人観光客が殺到する「魔の水曜日」について言及。驚くべき実態に高嶋ちさ子の怒りが爆発した。
■東洋一美しいビーチで…
美しい砂浜と透き通った海など、手つかずの自然が残る宮古島だが、中国人観光客が殺到することで、その自然に危機が訪れているという。
毎週水曜日、海外からの豪華客船が宮古島に到着。島民5万人に対し、約5,000人もの観光客・乗組員が宮古島に上陸するのだが、その殆どが中国人となっている。
東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチは中国人観光客らにとって最高の撮影スポット。思い思いに撮影を楽しんでいるのだが、彼らがゴミをその場に放置していく点が問題だ。
食べ終えたアイスのカップを海に投げ入れ、足を拭いたティッシュを砂浜に放置。美しい海にはペットボトルなどのゴミが散乱していた。
◼日常品を買い占め
問題はそれだけではない。列の割り込みは当たり前、スーパーの前で買ってきた商品を食べはじめるなどマナーも問題視されている。さらに彼らは宮古島で日用品・生活必需品を大量購入するため、住民の分が不足しているというのだ。
こういったマイナス要素も多いため、「魔の水曜日」「島クレイジー」「乗っ取られていくっていう諦めもある」と嘆く住民がいる一方、その莫大な経済効果に救われている人も多い。それだけに、一概に観光客を排除することはできないと明かされた。