強姦魔に女性が反撃 男性器を噛みちぎり脱走に成功
思いもよらぬ反撃を受け、「これは悲劇、ひどすぎる」と言い放った性犯罪者が話題になっている。
■隣人らも恐怖のどん底に
「夜中に素っ裸の女が血まみれで騒いでいる」という異常な状態に、隣人たちも震撼。うちひとりはメディアの取材に応じ「何が起きているかも分からなかったのです」と釈明し、「警察を呼ぶと伝えたものの、女性はひどく怯えているようでした」とも付け加えた。
結局だれにも助けてはもらえず、女性は裸のまま飲食店に飛びこんだとのこと。そこで店員が女性に服を与え、慌てて通報したという。
■男の犯罪歴
男はそのころ家で苦しんでいたといい、駆けつけた警官隊が大量に出血している男を発見。男はすぐに病院に搬送され手術を受け、その後に逮捕されるも保釈金を支払い署を後にした。
また男は性的暴行を否定した上で、地元メディアに「性器を噛みちぎられちまった」「これは悲劇だ」などと語り世間を騒がせている。ちなみにこの男はのぞきや強姦未遂など、いくつもの性犯罪で有罪判決を受け、1989年から性犯罪者として名前を登録されている身だという。
男性器の縫合手術が行われたのかなど詳細は伏せられているが、甚大なダメージを受けただけに、同様の犯罪に走る可能性は著しく低くなったに違いない。この強姦事件については、今も捜査が続いている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)