67歳の女性が自然妊娠? 無事に出産するも「子供は介護要員か」との批判も
子供が小学生になるころに、両親は70代半ば。女性の決断につき、様々な声があがっている。
■夫は「赤ちゃんは欲しくなかった」
女性の夫は現在68歳。妻の超高齢妊娠にはずいぶん困惑したという。その夫が地元メディアの取材に応じ、発覚した経緯については「健康診断に行き、妻も初めて妊娠に気づいたんです」と告白。
妻の妊娠を知った時は驚き「正直、僕は赤ちゃんは欲しくないと思いました」とも明かしているが、今は子供の誕生を心から喜んでおり、「天からの贈り物」という意味の名前をつけたことも明かした。
■世間の声は真っ二つ
すでに成人した子がふたりいるという夫妻には孫も複数おり、一番大きな孫はすでに18歳になっている。それでも赤ちゃんを望み希望を実現させた女性につき「すごい」「不妊に悩む女性のため知識を共有してほしい」という声も。
一方で、「この年齢で、体力勝負の育児は無理だろう」「上の子達が育児をするはめになるのでは」「赤ちゃんも少し大きくなったら老親の介護要員になる」というコメントも多く書き込まれている。
いずれにせよ女性、そして赤ちゃんが無事でしっかりと生きていることは大変おめでたいことだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)