はんにゃ金田、普段10分の宅配弁当で100分待ち　その納得の経緯とは

多くの人が一度は利用したことがある、食べ物の宅配・デリバリー。便利さがその特徴だが、時期やお店の事情によって、配達が遅くなってしまうことも。

お笑いコンビ・ハイキングウォーキングの松田洋昌が27日更新のブログで、普段は10分で届く宅配弁当が100分かかったことを報告。そのときのはんにゃ・金田哲の様子を綴った。

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■普段は10分で来るのに…

この日、さいたま市にある「大宮ラクーンよしもと劇場」で仕事だった松田。「大宮の劇場の場合、合間に大体デリバリーのお弁当を注文」するそうで、金田は後輩の分も含めて2つ注文したという。

その弁当屋は普段、10分程度で届くものの、この日は「12時10分に注文して、13時40分になっても届きません」という状況だったそう。「どうしたんだろ…もう空腹過ぎてぺちゃんこですよ！　と1時間くらい言っています」と松田が綴るほど、金田はお腹ペコペコだったとのこと。

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■100分かかった理由はハロウィン

さすがに遅いということで確認したところ、お弁当屋は「ハロウィンのあおりで忙しすぎて動けなかった」と返答してくることに。

その後、約100分待ってようやくお弁当が到着。金田は「いつもよりうめ〜！」とがっつき、「空腹が1番のスパイスだ！　待った甲斐がありました」と述べていたそうだ。

この反応に松田は「怒るでもなく、逆にいつもより美味しい」「いい話しです」とコメント。しかし、お弁当にがっつき過ぎたせいで、金田は奥歯が欠けてしまったそうだ。

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■「空腹時イライラ」は約4割

ちなみに、しらべぇ編集部が以前、全国10～60代の男女1,653名を対象に調査したところ、「空腹時にイライラしたことがある」人は、全体の44.0％。男性38.8%に対し、女性49.0%と、女性のほうが10ポイント以上高くいことも同時にわかっている。

ハロウィン本番が近づくなか、デリバリー店・出前店も忙しくなってくるに違いない。もし配達が遅れたとしても、金田のように怒らず、「待った分だけ美味い！」と大きな心で受け止められるようにしたい。