火葬の直前! 死んだはずの妻が息を吹き返す驚きの事態に

「気付かずに火葬しなくて良かった」と語った男性だが、気になる女性の今の容態は…?

■死後硬直がなかった

男性によると、女性は息を引き取ってもなお体が硬直することはなかったとのこと。

そのため「本当に死んだのか」と信じがたい気分もあったという男性がメディアの取材に応じ、「火葬を前に妻に触れ、良き来世をと願うのが私の役目でした」「でもその時に妻の眼球が動いていることに気付いたのです」とコメントしている。

しかし、家族の反応は「まさか」「幻覚だろう」というもので、医師である義理の娘が生きていることを確認するまで、家族さえも男性を信じようとはしなかったという。


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■現在の妻の容態

その後に棺から自宅に運ばれた女性だが、回復し長く生き続ける可能性は残念ながら低いという。

それでも間一髪で妻の火葬を回避できた男性は、「生きている妻を焼いていたら、悲惨だったでしょう」ともコメント。さらに「妻が生きていることに気付けたことは、ありがたいことです」「妻が本当に亡くなるまで、しっかり世話を続けます」とも付け加えている。

余命はわずかとみられる女性だが、本当に命が尽きる瞬間まで、大切な家族に囲まれ静かな時間を過ごすことができるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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