カンニング竹山、SNSの写真投稿をめぐる悩みに一喝 「誰も見てねえわ」
『ノンストップ!』撮影した写真を要求し、SNSにアップするママ友にモヤモヤ…。カンニング竹山のコメントが反響を呼んでいる。
タレントのカンニング竹山が、25日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。他人が撮影した写真をSNSにアップする行為に私見を述べた。
■写真を無断でアップするママ友
番組では、写真撮影のモヤモヤに関するエピソードを紹介。30代女性がママ友とランチに行った際、隣りにいたママ友が「その写真あとで送って〜」と言い、あとで自分のSNSにアップしていたという。そのママ友はどこに行くにも撮影せずに基本的に他人任せのようだ。
これに対し、スタジオではママ友側を支持する声が続出。全員がそれぞれ撮影すると時間もかかるとし、誰かが撮影してその写真を回したほうが効率的との意見だ。タレントの横澤夏子も「私も『やって』って言っちゃいます。そっちのほうが楽だし、(スマホの)充電も減らないし。やっぱり自分のことばっかり考えてますけど、結局、人が撮ったほうが上手だから」と遠慮気味に話す。
■投稿者の意見をバッサリ
意見を求められた竹山は「(写真はみんなで)回してていいんじゃない? そもそもこんなSNS誰も見てねえわ」とバッサリ切り捨てる。
あまりに辛辣な意見に、スタジオから「厳しい!」「悲しい」とツッコミが入り、ネット上でも「面白い!! さすが」「正解!」と共感の声が寄せられた。
しかし、一方で「勝手に自分のSNSにあげるのはダメ!」「一言断りはいれるべき」といった声もあがっており、この問題の難しさがうかがえる。
■ママ友付き合いが苦手な人は…
仲の良い友人であれば「自分で撮影しなよ!」と言えるものだが、ママ友となるとそれも指摘しづらいものだ。「ママ友」についてはこのような調査がある。
しらべぇ編集部が20〜60代の子供がいる女性327名に「ママ友付き合い」について調査したところ、6割が「苦手」と回答。ただでさえ難しいママ友付き合いに、今回の件のような指摘しづらい事例が重なるとモヤモヤを抱いてしまうのも仕方がないだろう。
「SNSにはアップしたい。でも撮影は面倒だからしたくない」と思ったことがある人は少なくないだろう。もしかすると、撮影を頼まれている友人はモヤモヤしているのかも…。
・合わせて読みたい→パート先でママ友とまさかの遭遇 信じられない一言に「見下された」と怒り
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の子供がいる女性327名 (有効回答数)