加藤浩次、渋谷ハロウィンの飲酒問題に私見 「スッキリした」と反響
『スッキリ』毎年物議を醸す渋谷ハロウィン。路上飲酒禁止、販売自粛を受け、加藤浩次が私見を述べた。
■酒類の販売自粛に疑問
軽トラック横転事件をはじめ、痴漢や盗撮などさまざまな問題が物議を醸していた渋谷ハロウィン。番組では、渋谷区が10月25日〜27日とハロウィン当日〜翌朝にかけて路上飲酒を禁止したことを特集した。これを受け、街頭では「しょうがないことなのかと思います」「ちょっと残念だと思う」とさまざまな意見があがっている。
酒類を売っている店舗では販売自粛が求められているが、加藤は「路上飲酒禁止するのはしょうがないと思う。販売自粛っていうのはお店にとってはどうなんだろう」と疑問を呈した。
■お酒ではなく一部の人間が悪い?
また、路上飲酒禁止や販売自粛したとしても「おかしなことをやる奴は一部で絶対出てくると思う。『こうなったからやってやれ!』って奴も出てくるから。僕はそこに対しての厳罰化が大事だと思う」と主張する。
これについて、元ラグビー日本代表の大畑大介氏が、厳罰化しないことで「テレビとかで取り上げてもらえるんじゃないか」と悪ノリする若者たちもいるのではないかと話すと、加藤は「お酒が悪いのか人が悪いのかって言ったら、僕はやっぱり人だと思う。一部の人だと思う。こうなってしまう一個の要因としてお酒があるんだけど、やっぱり(飲んで暴れるような)そうなる人間じゃないかと思う部分はある」と複雑な思いを語った。