滝沢カレン、異常気象で囁かれる噂に仰天 「沖縄が一番涼しい」「東京沈没」
『ソクラテスのため息』で、滝沢カレンが昨今の異常気象により出た「噂」の真相に迫る…
モデルでタレントの滝沢カレンが理解できるまで、その分野の専門家・有識者に教えてもらう教養バラエティ番組『ソクラテスのため息』(テレビ東京系)が23日放送。昨今の異常気象によって囁かれている「噂」に言及し、滝沢を驚かせた。
◼気象予報士が警鐘
地球温暖化の影響を色濃く受け、気候面でもさまざまな問題が発生している日本。気象予報士・わぴちゃんが「天気の怖い噂」を紹介、その真相を持論を交え、「今年になって正式に天気予報を観るようになった」という滝沢に伝えていく。
温暖化による海面上昇、台風による荒川の氾濫などが発生することで「100年後には東京が沈没する」との噂には「本当になるかもしれない」とわぴちゃんは警鐘を鳴らす。それでも、自分達が生きている間はよほどのことがないと「そうはならない」と明かし滝沢を安心させた。
◼滝沢の感想は…
10年後には「夏は40℃を超えるのが普通になる」、アスファルトやコンクリートの多い東京や都会が暑くなるヒートアイランド現象で「日本で沖縄が一番涼しくなる」など、次々に温暖化による噂に言及していくわぴちゃん。
これらは噂に留まらず「起こりえる未来」とわぴちゃんは推測したのだが、これに滝沢も仰天。東京・大手町の8月の平均気温が80年前と比べて3℃以上あがっていると知った滝沢は「人間で言ったら相当寝てたい。体温が3℃あがったら歩けない」と驚きつつ独自の感想を述べた。