キンコン梶原、カジサックchのギャラ問題に苦悩 「お金はあんねん」
キングコング・梶原雄太が、「カジサック」のギャラ問題について悩みを告白。相方・西野亮廣がアドバイスをした。
お笑いコンビ・キングコングのYouTubeチャンネル「毎週キングコング」が20日に動画を投稿。「カジサック」としてユーチューバー活動をしている梶原雄太が、ギャラ問題について悩みを訴えた。
■ギャラ問題に悩み
梶原は、2日に放送された『有吉の壁』(日本テレビ系)でチョコレートプラネットの長田庄平が、「カジサックチャンネル」のギャラが安いことを理由に出演したくないことを明かしたことに言及。
「ほんま悩んでることがあって…」と切り出した梶原は、チャンネル開設当時のギャラ事情を告白する。当時はまだ収益がなかったため、出演する芸人には「舞台と同じギャラ」で交渉していたという。
現在では収益があるため「チーム的にはお金はあんねん」としながらも、過去に劇場ギャラで出演してくれた20数名の芸人たちに申し訳ない気持ちがあり、決断できないでいるようだ。
■西野亮廣の解決方法は…
このことを相談された相方の西野亮廣は、「20人だったら、もう今のうちにプラスアルファでお金を渡せばそれ以降は(高額のギャラを支払える)」と断言。悩んでいた梶原だが、西野の一言を受けて「解決しました」とすっきりしたようだ。
また、西野は過去に出演していた芸人について「正直言うと、過去に出てくださった人は(ギャラに対して)何とも思ってないと思うよ。俺やったら何とも思わへんもん、気持ちで(チャンネルに)出てるから」としながらも、チャンネル運営側の梶原の気持ちも理解できると話す。
■お金は人を変えてしまう?
その他にも西野は、各芸人のギャラについて「一律が気持ちいいけどね。じゃないと気になってくるのは、『あいつのギャラどうなの』って話になる」とアドバイス。それを聞いた梶原は「なるほどな」と納得し、「長田の件があったときにお金の話って難しいなって(感じた)」と話した。
梶原も痛感したお金問題。しらべぇではこのような調査がある。全国10~60代の男女1732名を対象にお金について意識調査したところ、8割以上が「お金は人を変えてしまうと思う」と回答している。
出演する芸人あってのカジサックチャンネルだけに、芸人たちのギャラは避けては通れない問題だ。西野からアドバイスをもらったことで、問題が解決するといいのだが…。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)