『イッテQ』手越祐也、内村光良への一言にスタジオ騒然 「さすが…」
いるかと一緒にサーフィンをする…という無謀な企画に挑んだ内村光良。手越祐也の鋭いツッコミが、場を温めた
■無謀な企画に「温かく見守って」
浅瀬で波に乗って遊ぶイルカが見られるという、オーストラリア最東端の街・パイロンベイのビーチにて、「イルカと一緒にサーフィン」をする様子をカレンダー写真に収める…という企画に挑んだ内村。
初心者の内村が現地でサーフィンをいちから教わるところから始まる無謀な企画に、内村はスタジオにて「温かく見守ってください…」とこぼす。
内村の技術もさるこことながら、イルカとサーフィンをするには様々な自然条件が重ならなくてはならず、企画の趣旨は「内村が波に乗れればOK」へと変更されていく流れに。
■手越ツッコミ「イルカは?」
最終的に、水深10センチのところで波乗りに成功したシーンの写真がカレンダー写真に選ばれ、共演者からは「よく撮れてましたね~!」などの声が。しかし、VTRを見た手越は「内村さんが(波に)乗れたか乗れてないかの論議になってますけど…イルカは?」とツッコミ。
宮川大輔が「(イルカのことを)忘れてへんけど、言われへんねん」「それを思いっきり言うから、すごいなと思って…」とフォローを入れると、内村は「ただいま」と苦笑。このやり取りの効果で、スタジオは和やかな空気となった。
■「さすが!」と大反響
55歳の体にムチを打って無謀な企画に全力で挑んだ内村に鋭いツッコミを入れ、微妙な空気感を笑いに変えた手越。
視聴者からも「さすが手越さん、いい意味で空気読まなくて好き」という声や、「内村さんにも臆することなくズバッと突っ込めるのって手越くんだけだよね笑 それを内村さんもなんやかんや受け入れるファミリー感が大好き」など、多くの反響が寄せられている。
内村に対して、「後輩芸人」という立ち場からはなかなかできないツッコミ。同番組で築き上げてきた内村との信頼関係と、彼のキャラクターが生かされたファインプレーと言えるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)