“幸せな芸人つまらない説”提唱のロッチ中岡、南キャン山里は「離婚しても面白い」
『あちこちオードリー』でロッチ・中岡創一が南海キャンディーズ・山里亮太の結婚を語った…
オードリー・春日俊彰が店主、若林正恭が常連客役の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)。19日放送回では「ドッキリスター」と呼ばれるロッチ・中岡創一と狩野英孝が来店したのだが、中岡のブラックな本音が炸裂し視聴者を驚かせた。
◼ドッキリスターの本心
ドッキリスターと呼ばれることに不満の2人。「褒められても手応えはない」「自分の今のキャラに満足していない」とイジられる側よりイジる側にいたかったと本心を明かす。
そこから、以前からことあるごとに「芸人は幸せになると面白くなくなる」という芸人論を提唱してきた中岡が「芸人の結婚」について熱弁していく。
◼中岡が芸人の結婚語る
「人の不幸が羨ましい。不幸な芸人は面白い」という中岡は、人気モデル・近藤千尋と結婚したジャングルポケット・太田博久を例に、「ある一定の幸せ以上を得ると(面白くなくなる)。実力ある人だと思うけどハネない」「モデルの奥さんが足を引っ張っている」と指摘。
女優・蒼井優と結婚した南海キャンディーズ・山里亮太は「(相手が)飛び抜けすぎてて面白い」と分析し、もし離婚したとしても「面白に変わる。オールマイティ、どっちにしても面白切符を手に入れた」と幸せでありながら芸人として面白くなったと語る。
これに、山里の親友でもある若林は「そういうのも(離婚して不幸なキャラを演じるのも)得意。めちゃめちゃ離婚して欲しい」と願った。