キレた教師が「ゴミを食え」と命令 病院に搬送される児童も
ゴミを食べろと命じた教師を批判する声は、増えるばかりだ。
■搬送された児童
その後に11歳の児童ひとりが激しい腹痛を訴え病院に搬送されたというが、保護者は児童の吐しゃ物などにプラスチック袋や紙、果物の皮などが含まれていることに気付き、とても驚いたという。
被害を受けた児童たちは教師を恐れ、胃痛に耐えられなくなるまで真実を明かせずにいたとみられている。これら児童のうちひとりは精神的、また身体的にストレスを受けたため「転校を余儀なくされた」という。
■学校側のお粗末な対応
この件につき、校長はなんと教師を擁護。
「先生は本気だったわけじゃありません」「腹を立ててゴミを食べろと言っただけで、本当に食べさせる気はなかったのです」と話している同僚もいるというが、多くの人々は「強制されていないのにゴミを食べるはずがない」と指摘し、校長を含む学校を痛烈に批判した。
これがきっかけとなり校長は職を失い、問題の教師は当局に身柄を拘束されたという。最低なことを児童たちに命じた男に、「教育者」を名乗る資格などない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)