一人暮らししたばかりで? 20代は調味料の大量購入で困った経験多数
安いとつい大量購入してしまう食材。調味料となると使いきれず困ってしまった経験もあるのではないだろうか。
2019/10/14 09:20
業務用スーパーや、格安店など、昨今は大量に安く買い物ができる場所が多い。とくに普段使わないような特大サイズなどは、テンションが上がって購入してしまう人もいるだろう。
しかし、それが調味料となると、使いきれずに困った経験のある人もいるのではないだろうか。
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■4割以上が困った経験あり
そこで、しらべぇ編集部が、全国10代~60代の料理をする習慣のある男女887名を対象に調査したところ、「安いという理由で大量購入して困ったことがある」人は、全体の43.5%。
男女別では、男性は13.4%、女性は15.1%と、女性のほうが1.7ポイント高いものの、大きな差はないようだ。つい購入してしまう心理は男女で同じなのかも。
■20代は一人暮らしで?
さらに年齢別で見ると、20代が一番の高ポイントで50.0%。次いで50代が45.6%という結果だ。
20代は一人暮らしをはじめた人も多いのかもしれない。そうすると、ひとり用の量に慣れてない場合も多く、困ってしまった経験があるのかも。
また、50代は子供が結婚して同居したり、孫ができたりする人も多い年代だろうか。家族が増える分、多く買っておかねばと思ったものの、使いきれないということもあるのかも。
■どんな調味料が?
塩や砂糖など、常時使うものなら、大量購入しても使いきれるだろう。では、どんな調味料だと困るのだろうか。
「ナンプラー。容量が多いけどたまにしかアジア料理は作らないから困った」
「バジルやシナモン。買ったことを忘れて必要なときに使わなかった」
昨今ではアプリなどで豊富なレシピを知ることも可能。どうしても大量購入してしまったら、しばらくは使い切るレシピを意識して、料理のレパートリーを増やしていくのもいいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の料理をする習慣のある男女887名 (有効回答数)