松本人志が一番許せなかったフェイクニュースとは 「裁判しても…」と諦め
『ワイドナショー』で松本人志が、今までで一番許せなかったフェイクニュースについて明かした。
13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、元俳優の成宮寛貴さんが、自身の俳優復帰報道について「あれはフェイクニュースです」と否定した件が話題に。そんななか、松本人志が過去に経験したフェイクニュースを告白した。
■「松本が夜遊びしている」
「これまで嘘を書かれた記事で、一番許せなかったことは」と問われた松本。すると、以前股関節の手術をし、2ヶ月ほど休んでいたときの出来事について告白。
仕事がたくさん溜まっていたといい、連日、昼夜問わず仕事で一日中駆け回っていたそう。そんななか、ある記事に「松本が夜遊びしている」と書かれてしまったとのこと。
結局相手方を訴えたそうだが、司法は「名誉毀損には当たらない」と判断。この一件で「だから裁判しても意味ない…」と悟ってしまったようだ。
■ニュースの信憑性について…
その知名度や発言力から、さまざまなメディアで取り上げられる松本。自身のニュースの信憑性について、
「10個くらい自分のニュース上げられたら、まあ5個は嘘ですよ。残りの5個も本当かって言ったら、6割くらい本当かな…」
と語り、さらに「あまりにもひどいガセニュースはペナルティとかあってもいいのかなあ…」と顔をしかめる松本だった。