近所で人気のおばちゃんは「連続殺人犯」だった… 犯行の理由に唖然
まだまだ殺し続ける気だった可能性も…。
明るい笑顔が印象的で愛想もよく、地域では人気者だったある女が、連続殺人犯であることが明らかになった。「これを食べてね」と料理を振る舞われた親族が複数死亡したこのケースが大々的に報じられ、女の恐るべき本性に多くの人々が震撼している。
■「陽気なおばちゃん」に黒い疑惑
インドで暮らす中年の女(47)につき、とんでもない事実が発覚した。当局が本格的な捜査を始めたのは、今年1月。
義理のきょうだいが通報し「ウチの親の遺書をあの女が偽造した可能性がある」と伝えたためで、捜査を進めた結果、過去14年のあいだに親族のうち6名が死亡していること、またその現場に女が必ずいたという不自然な点が改めて浮き彫りになったという。
■幼い子まで殺害
14年という長期にわたっての出来事だったため、当局も女の関与を疑うも本格的な捜査に乗り出すことはなかったとのこと。しかしこの遺書偽造疑惑が浮上したことで捜査が始まり、6名全員が女の振る舞った料理を食べた後に死んでいたことをつきとめた。
この6名は、女の義父母、夫、夫のおじ、夫のイトコの幼い娘、そしてイトコの妻。2017年に女はこのイトコの妻になったことから、イトコも一連の殺人に関与した可能性があるとして逮捕された。