『まだ結婚できない男』持田香織が歌う主題歌のタイトルに反響 「やばい」
阿部寛主演『まだ結婚できない男』の初回が放送され、持田香織が歌う『まだスイミー』が話題に。
2019/10/09 16:20
8日、阿部寛主演ドラマ『まだ結婚できない男』(関西テレビ・フジテレビ)の第一話が放送。前作『結婚できない男』のファンならにやけてしまう小ネタがいくつも登場した。
おはようございます‼️
今から電波ジャックです⚡️#めざましテレビ
行ってきまーす🌞#今夜9時から初回#渾身の1話#まだ結婚できない男 #まだ結#阿部寛#吉田羊 pic.twitter.com/xofJYOj1gs— 『まだ結婚できない男』公式 (@kekkon_ktv) October 7, 2019
■相変わらず偏屈な桑野さん
本作は2006年に放送され、大人気を博したドラマ『結婚できない男』の続編。阿部演じる偏屈で皮肉屋な建築家・桑野信介の一癖も二癖もある恋模様を描き、ラブコメドラマの中でも屈指の人気を持つ作品となった。
13年の時を経て放送された『まだ結婚できない男』第一話では、桑野の現在が明かされつつ、恋愛相手になりそうな女性たちとの出会いが描かれる。吉山まどか(吉田羊)、岡野有希江(稲森いずみ)、戸波早紀(深川麻衣)の3人だ。
桑野は日課のエゴサーチで、自身について誹謗中傷めいた内容のブログ記事を投稿している“やっくんのブログ”の検索順位が上がっていることに激怒。その相談で近所の弁護士事務所に足を運び、そこでまどかと出会う。
そして、彼女の弁護士としての実力をはかるため、裁判所を訪れ、そこで有希江の離婚裁判を傍聴。さらにサングラスにマスクという、明らかに怪しい風体の早紀が隣室に入居してくるという展開だった。
■時代に即して変化している桑野
前作と変わらぬ面白さを見せてくれた第一話だが、一方で桑野は13年の時を経て、色んな点で変化。前作では肉が大好きで家でステーキを食べたり、ひとり焼き肉していたりしたのに、現在はジムに通い、焼き肉ではなくしゃぶしゃぶ店を訪れた。
また、「金田のブログ」を見るだけだった以前と違い、自身の名前をエゴサ。金魚が巨大化していたり、建築家として成功しているせいか終盤はシンポジウムに招かれて多くの人の前で講演するシーンもあり、ファンにとってはニヤケポイントの多い初回だった。
■『まだスイミー』に反響
一方、「Every Little Thing」の持田香織が歌う主題歌『まだスイミー』にも注目の声が。前作ではELT名義の楽曲『スイミー』が主題歌だったのだが、歌詞の一部を変えて引き続き彼女が歌唱しているのだ。
前作を最大限にリスペクトしたこの楽曲に、ツイッター上では「嬉しい」「スイミーがまた聞ける日が来るとは…」「タイトルにちょっと笑った」「ヤバイ嬉しい」などの声が確認できる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)