的場浩司、神戸の教師イジメ事件にブログで触れる 「最悪だよね…」
的場浩司が自身のブログで神戸の教師イジメ事件について言及。1900文字を超える長文で何を綴ったのか。
2019/10/09 08:00
■昔と今では違う
的場は「多かれ少なかれ『イジメ』ってあると思うんだよね」としつつ、少しずつ成長するにつれて相手の心が育つと指摘。しかし、今回のような事件が起こってしまうと、
「その成長過程にある子供達が…自分の通う学校の先生を信用できなくなったら… 最悪だよね… 子供達にはどうか反面教師にしてもらいたい…」
と事件に巻き込まれてしまった子供たちにエールを送った。人間である以上、教師はすべて清く正しくとは言えないが、この職業に就いた以上はこうあってほしいとの願いも綴っている。
「自分の教える子供達に、見られて恥ずかしいと思う行為は慎んでもらいたい… 」
「じゃなけりゃ『先生』って呼ばれる立場・職種を選ばない方がいい… 何故、教師の道を選んだのか… もう1回、初心に戻って考え直してほしい… 」
その後、全国の教師にエールを送った。そして最後は自身の恩師とのエピソードを交えながら、加害教師に対して謝罪を促した。「その姿を見せるのも子供達の為です…」――彼のほうが加害教師よりよほど教師らしいのではないだろうか。
■職場イジメの経験は?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の会社員899名に「子供の名前」について調査したところ、全体の25.8%が「職場イジメを受けたことがある」と回答している。
今回も教師という言葉が目立ってしまうが、立派な職場イジメ。この結果を見る限り、まだまだ多くの問題が潜んでいるのは容易に想像がつく。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の子供が欲しい男女326名(有効回答数)