滝沢カレン、中学時代に親友に仕向けた過去 「一緒に勉強やめよう」

5日、都内で『ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~』の取材会が開かれた。

滝沢カレン

5日、都内で『ソクラテスのため息 ~滝沢カレンのわかるまで教えてください~』(テレビ東京)の番組収録後に取材会が開かれ、タレントの滝沢カレン、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼、キャスターの村尾信尚が登場した。

世の中のニュースなどを、村尾をはじめとする専門家がわかりやすく解説してくれる同番組で、初の冠レギュラー番組となる滝沢は「すごい嬉しかった。1秒で(嬉しいことに)わかった」と独特な言い回しで嬉しさを語った。


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■年金には感謝状を

16日から放送開始となる同番組では初回、年金制度について解説された。年金について、誰がいつからもらえるのか、年金の資金源を解説された滝沢は、感謝の言葉が必要なのでは、と持論を述べる。

「毎月あなたのお金で助かりました、という手紙が必要なのでは。若者は嬉しいし俺たち(若者)も頑張ろうと思えるほうがいい。『払え』というのではなく、国がありがとうございます、と言ってくれたらいい気持ちになるんじゃないでしょうか」

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■番組出演に前向き

日頃、バラエティ番組などで珍回答を連発する滝沢にとって、同番組に出演できることは前向きに捉えている。

「もう一回学校を与えてくれて、わかるまで教えてくれて余計ラッキー。27歳だけど質問を怖がらなくてもいいんだ、と思えたり、何十代が質問してもいいことなんだと思える」


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■小・中学校時代の挫折

「もう一回」とあるが、滝沢がこのように語ったのは、小・中学時代に勉強に取り組むことに挫折した経験があったからだったという。

 「小学生の時、勉強をやめようと遊びに没頭しようと思って、そのままの頭で大人になってしまった。中学時代に『一緒に勉強やめよう』と話したさちちゃんに、番組で知ったことを伝えたい」

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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