高嶋ちさ子、ダウン症の姉を家から叩き出す 「さめざめ泣きやがった」

バイオリニストの高嶋ちさ子がダウン症の姉とのエピソードを告白。ドアの鍵を閉めると…。

高嶋ちさ子

バイオリニストの高嶋ちさ子が4日に自身のツイッターを更新。ダウン症の姉とのやり取りを投稿し、反響を呼んでいる。


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■ダウン症の姉が遊びに来て…

ダウン症の姉が自宅に遊びに来たことをつづった高嶋。そこでの姉の行ないがあまりに酷かったため、「ダウン症だろうがなんだろうが厳しくしなきゃ」と思い、家から叩き出してドアの鍵を閉めたという。

その結果、姉は「ドアの向こう側でさまざめと泣きやがった」とし、「頭脳戦にもつれ込む模様。しかし、本当にダウン症って難しい。美談とか絶対ないから」とつづった。

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■「ケンカできるっていいなぁ」と反響

投稿を受け、ユーザーからはさまざまな反響が寄せられた。

「姉妹でケンカできるっていいなぁ」


「口ではちさ子姐さんに敵無し 泣きでも敵無し 頭脳戦なら姉さんかな」


「お姉さまはちさ子さんに負けない位に気が強いし(笑)」


「本当です。生の声ですね! 家族の、当事者の声です」


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■姉妹で罵り合うことも

姉とのエピソードをテレビ番組やSNSで語っている高嶋。姉がダウン症であることを隠すことなく、幼少期の頃から友人たちと一緒に遊んできたという。

また、しらべぇでも既報のとおり、過去に姉が番組に出演して「これからは自分の幸せのために生きてほしい」と高嶋への感謝の気持ちを語ったときには、「すごく計算高い、涙を誘ってる」と反応を見せたことも。

ときには毒舌で互いを罵り合うこともあるという姉妹。「美談とか絶対ないから」という言葉は、彼女が姉と向き合ってきた証拠といえるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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