加藤浩次、子供を噛んだ犬に対して『スッキリ』での的を射た発言に反響

ペットを飼う上でなるべく避けたいのが他人とのトラブル。『スッキリ』では飼い犬を巡るトラブルに注目した。

2019/10/04 17:40

加藤浩次

他人からすればただのペットでも、飼い主からすれば家族同然の大切な存在。しかし、ペットを巡るトラブルはなかなか減らないようだ。


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■大切な愛犬が…

4日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、散歩中に愛犬が連れ去られてしまった女性のエピソードが登場。9月末に犬を散歩させていたところ、見知らぬ男性に犬を連れていかれたという。

女性が犬と一緒に公園のベンチに座っていると、2歳くらいの女の子が犬を触りに近づいてきた。普段の生活では人を全く噛まない大人しい犬だったが、女の子の手に噛み付いてしまう。

すると女の子の父親と見られる男性が激怒して犬を掴み、「保健所に連れて行く」と実力行使に出たようだ。

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■犬と子供

犬を飼っている人間からすると、飼い主側に同情したくなるようなエピソード。しかしMCの加藤浩次は「僕なんかも犬を飼っているんで分かるんですが…」とコメントし、「普段は大人しい犬が小さい子供に対して興奮するのは良くあること」と指摘して見せた。

さらに「犬が子供に噛み付く可能性は十分にあり得る」と定義した上で、「飼い主さんは絶対近づけないようにする」「子供のご両親も、犬に近づこうとする我が子をケアする必要がある」と持論を展開。

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■「飼い主ならではの目線」と共感の声

事件の当事者同士、改める箇所があったと指摘する加藤に対し…

「加藤さんの言い分は正しいと思います。男性の行為はやりすぎだけど、飼い主側も反省すべき点はあるはず」


「犬を飼ってるとつい飼い主側に感情移入しちゃうけど、両者の反省点を的確に挙げてると思う」


「加藤浩次の発言、第三者目線でかなり的を得てるな」


など、視聴者からは共感の声が多数上がっていた。


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■ペットに怖い思い出がある人は…

幼少期に犬に噛まれたり猫に引っかかれたりすると、動物に対する苦手意識が生まれてしまうもの。しらべぇ編集部では全国の20〜60代の男女1,358名を対象とし、ペットのトラブルに関する調査を行なった。

調査の結果、「犬の散歩に遭遇して怖い思いをしたことがある」と答えた人は全体の17.1%と判明。2割弱の人が何らかのトラブルを経験しているようだ。

犬の散歩

犬を連れ去った男性は「窃盗罪」や「傷害罪」に問われる可能性があるとのこと。これ以上事態が大きくならず、無事に解決へ向かうことを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)

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