山里亮太、蒼井優出演の『宮本から君へ』鑑賞 「嫉妬したのが恥ずかしい」
『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』で、山里亮太が妻・蒼井優が出演した映画『宮本から君へ』を鑑賞したと明かし…
発表当時、過激な描写と展開で「問題作」として世間を騒がせた、新井英樹の漫画『宮本から君へ』(講談社)が実写映画化。原作そのままの過激な表現で世間をザワつかせているようだ。
妻の蒼井優が同作に出演する、南海キャンディーズ・山里亮太が1日放送『たまむすび』、2日深夜放送『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(共にTBSラジオ)で同作を鑑賞したことを報告し、話題を集めている。
■『宮本から君へ』鑑賞
蒼井は同作のヒロイン・中野靖子役で出演。過激なラブシーンなどもあることから、「亮太君にはまだ早いかな」と作品鑑賞を止められていた背景もあったなか、1日放送『たまむすび』で山里は同作をひとりで鑑賞したことを告白した。
「まず、むちゃくちゃ面白いのはみんなわかってる」と前置き、作品の感想を口にしていく。
ディープな原作だけに、妻どうこうではなく覚悟して観に行ったという山里。しかし、「(嫉妬など)そんなもん一瞬で忘れる。なかの人が完全に違う人」と妻ではなく女優・蒼井優が演じる中野靖子がそこにいたと主張。
「自分の好きな人がどうこうなるからっていう、そんなレベルに引っかからない。恥ずかしい、その悩みが」と自分が役者や芝居について理解できていなかったことを強く恥じた。
■作品・芝居を絶賛
『不毛な議論』でも同話題に言及。「自分が四の五の言ったのが恥ずかしいぐらい良かった」と感想を述べる。
内容的には前評判通り「賛否両論わかれる」としながらも、「自分が同業者で映画で生きていこうっていう立場だったら嫉妬に狂う」ほどの芝居・作品だと絶賛が止まらない。
作品に衝撃を受け、このままではいけないと反省した山里は、「ぼったくりバー(を経営するゲーム)アプリを消した」と、妻に負けず仕事に邁進することを態度で示した。