50代人気女優が「奇跡の美ボディ」披露 長男の冷たい一言に強いショックも
加齢を悲しくあきらめるのではなく、静かに受け止めることができれば幸せだ。
40~50代のモデルや女優が魅力的なビキニ姿を披露すると、「私とほぼ同じ年齢なのに、こんなにも素敵だなんてマジ悔しい」などと世間は大騒ぎするものだが…。
■モデル兼女優のプライドが…
彼女はシンガポールで長いことモデル兼女優として活躍してきたゾーイ・テイ(Zoe Tay/鄭惠玉)さん。51歳の今もなお、誰もがため息をつくような美しさを誇っている。
ところが最新作のプロモーションのために行われた大手メディアとのインタビューで、彼女は家族旅行の際にショックな経験をしていたことを告白した。
バリ島でビキニ姿になったところ、14歳の長男から「恥ずかしくないの? もうビキニとかやめたほうがいい。無理だよ」とダメ出しをくらったという。
■家族の感想が一番正直
モデル時代を経て順調な結婚生活の中、3人の男の子の母親になっていた人気女優のゾーイさん。その神々しい美しさとボディラインは、どの作品においても男性ファンを魅了していた。
そんな彼女は50代になってもビキニを着るつもりでいたが、家族は年齢相応のぜい肉の存在や肌の衰えなどを感じ取っていたのだろう。長男のストレートな指摘にショックを受けた彼女は、「最近のモルディブ旅行ではついにビキニを着ることができなかった」と告白した。
■「奇跡の美ボディ」と共演者は絶賛も…
するとここで、一緒にインタビューに応じていた共演俳優がフォロー。男の子は思春期になると母親が醸す性的な魅力を認めたくない気持ちが強くなることを指摘し、ゾーイさんを「真に奇跡の美ボディの持ち主。じつにセクシーだ」と絶賛した。
しかし彼らも、多数の雑誌を美しいポーズで飾ったゾーイさんの、アラフォーまでのビキニ姿を絶賛しているだけだ。50代になってから無防備にビキニ姿をさらすことは、セレブである以上やはり危険をはらんでいるのかもしれない。
■内面が醸す美しさも大切に
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に美容にこだわる女性についての意識調査を実施したところ、若いほどポイントが高く、高齢になるにつれ下がっていくことが判明した。加齢とともに、特に女性の意識が大きく変化することもわかった。
ゾーイさんは50代になっても美しいボディラインにこだわり、ダイエットや肌や髪の手入れに余念がない生活を送っている。だが人生経験相応の知恵や高い演技力ゆえ、若手の尊敬を集める立場になってきたことも事実だ。
彼女が「内面の美しさこそ重要。加齢はもう怖くはない」と発言する日は、そう遠くなく訪れるような気もする。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)