加藤浩次、織田信成氏のモラハラ告白に 「周りが声をあげて」と訴え

織田信成氏が、監督を務めていた関西大学でモラハラや嫌がらせを受けていたと告白した問題。加藤浩次の発言に多くの反響が寄せられている

加藤浩次

プロスケーターの織田信成氏が、関西大学アイススケート部の監督とコーチを辞任した本当の理由について、自身のブログで告白した問題。

1日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、極楽とんぼの加藤浩次がこの件に言及し、多くの反響が寄せられている。


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■「嫌がらせがあった」と告白

大学側は先月9日に、織田氏の監督辞任の理由は「多忙なため」と発表していたが、織田氏は「辞めた本当の理由はリンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為」があったと反論。

その影響で、「今春から体調を崩し辞任するまでの3ヶ月間、リンクに行くことができなくなったこと、それに対する関西大学の対応が誠意あるものに思えなかったから」とも明かしている。

しかし、織田氏からの訴えを受けて、大学側が聞き取り調査を実施したそうだが、同番組の取材に対して「嫌がらせ、モラハラにあたるものは確認できませんでした」とコメントしたという。

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■加藤「意味がわからない」

今年7月から大学側と織田氏で話し合いの場が設けられ、織田氏がことの経緯を全て把握しているにも関わらず「大学側が一番最初に『多忙のため』と言った意味がわからない」と加藤。

「上手く行かなくなったら違う形でスッと何もなかったようにしようとする感じが見受けられる」とも指摘した。

「パワハラ・モラハラみたいな、嫌がらせみたいなものがあったのだとするならば、周りの人間は知っている」とし、「周りの人間は知っているんだけども、こういった場合は周りの人間にも生活がある。逆らって自分がそこを言ったときに、自分が排除される怖さってあるんですよ」と、問題の根幹部分に触れていく。

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■「周りが声を上げてほしい」