鈴木奈々が語った”しくじり”に物議 「TV制作者の責任」と同情の声も
鈴木奈々がしくじり先生に登場
9月30日深夜放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)に、鈴木奈々が講師として登場。「全力で頑張っていたら世間からめっちゃ嫌われていた先生」として講義を行った。
■有吉弘行がきっかけで全力に目覚める
自分は全力で頑張っているだけなのになぜか世間から嫌われていたという鈴木奈々。共演した有吉弘行から「1本1本全力で丁寧に」と声をかけられたことが、「嫌われるきっかけ」になったと明かす。
これは元々南原清隆が有吉にアドバイスした言葉で、鈴木はそれを聞き「全力」に目覚め、
・エピソードトークは大声で2回同じことを言う
・MCに少しイジられただけでハイテンション
・鼻フック・顔面パンストでオーバーリアクション
を心がけるようになったのだという。これを実践すると現場スタッフには受けるものの、視聴者にはドン引き。身内ノリを重視しすぎた結果、世間から嫌われてしまったと明かした。
■大物芸人からマジ注意
さらに大物へのボディタッチに加え、下ネタが好きで、テレビ番組で喋りまくってしまい、嫌われたと分析。この件について、加藤茶から「ガチ注意」を受けたことを話す。
それでも下ネタを止めなかった鈴木は、バラエティの落ちで「大股開きでパンツを見せる」ネタで味をしめ、連発。これも収録の現場でウケたからとのこと。
見かねた彼女を注意したのは、出川哲朗。そのことを話し始めるとなぜか泣き出した鈴木は
「出川さんは、私のこと本当に思って。パンツは見せちゃダメだよ。女の子なんだからそこは守るんだよ」
と言われたことを明かす。その後、大股開き芸は封印したのだそう。