恋人を殺したDV男 服役を経て新恋人を10キロのダンベルで殴りつける
ダンベルで女性を殴りつけた男に、殺意がなかったわけがない。
■反省した様子はゼロ
凄まじい暴行だったにも関わらず、男が「有罪です」とあっさり認めたこともあって判決は「懲役18ヶ月、執行猶予2年」。
あまりにも軽い判決を下された男は「定期的に当局の人間に会い指導を仰ぐ」という条件を守るよう命じられたが、男は7月と8月に予定されていたセッションを欠席。
男の担当弁護士は「物置で暮らしていたので…」などと述べ再びホームレス状態になっていたとみられる男の弁護を必死に試みたが、判事は「言い訳になっていません」と呆れはて、再びの服役を男に命じた。
■繰り返されたDV
この男については暴力癖があったといい、特に女性と恋仲になるたびに相手に凄まじい暴力を繰り返していたとのこと。
今回は「執行猶予中の決まりごとを守らなかった」という理由で18ヶ月の服役を命じられたと英メディアは報じているが、「14年前に女性を殺したときにもっと厳しい判決を下すべきだった」という声が多い。
ダンベルで殴られた女性が死ななかったことだけは、不幸中の幸いだった。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)