11歳男児が車を運転し家出 「SNSで知り合った男と暮らす予定だった」

小学生男児、自ら運転しフレンドの家を目指した事例が話題に。

■「ネットで知り合った男と…」

驚く警官に対し、少年は「相手とは会ったことがない」「でもその男の人と一緒に暮らすつもりだったんだ」と話したとのこと。

警官は大慌てで少年に名前を言わせ、保護者の電話番号を聞くなり連絡を入れ、「少年を保護しました」と伝えたという。その少し前には家族も少年がいなくなっていることに気付き、保護した警官が連絡したときにはすでに通報をすませていたという。

その後に少年の父と兄が現場に急行し、少年を家に連れ帰った。


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■警察から親たちへの警告

少年がこっそり使用していたSNSは一定時間が経過するとメッセージが消えるもので、相手が少年に教えた住所も確認できなかったとのこと。そのため相手についてはすぐに特定することができず、今も警察は捜査を続けているという。

当局はメディアの取材に応じ、「子供を相手に遠隔地まで来るよう説得する大人もいるということです」「インターネット利用については、お子さんと毎日しっかり話し合ってほしい」と全米の親に訴えかけている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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