万引きを疑われた男性 「ズボンに商品隠した」との疑惑もただの巨根だった

「いつも収納に苦労しているんです」という男性につき、「なにを言ってるんだ、この嘘つき!」という声も。

ズボン
(milosljubicic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

買い出しに行った先で股間を指さされ、「その膨らみはなんだ?」「万引きだな」と店員に声をかけられたと主張している男性がいる。ついにはメディアを通し「僕は巨根なんです」「実物を晒して無実を証明しました」と告白し、大きく報じられた。


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■店で起きた珍騒動

先日のこと、英国で暮らす男性(47)が恋人(46)と共に買い出しへ。必要な物をカートに詰め込みレジに向かったが、日本円にして約5万円の代金を払おうとした際に店の経営者が血相を変えて近づいてきたという。

経営者は「股間がパンパンよ」と男性を責め、万引きした商品を隠している可能性を指摘。男性はそのまま警備員がいる場所に連れて行かれ、さらなる辱しめを受けたという。

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■店側は男性を信じず

当日を振り返り「確かにフィットするタイプのジーンズをはいていました」という男性は、このとき経営者に向かって「万引きじゃない」「これは僕のペニスです」と説明。それでも納得してもらえず、男性はスタッフたちの前でジーンズを脱いだという。

「これでお分かりでしょう、僕は何も盗んでいません」と伝えたというが、経営者は「でもパンツがパンパンに膨らんでいるじゃないの!」と譲らず、男性は男性警備員にパンツの中を見せて納得させるしかなかったという。

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■屈辱的だったと憤るカップル