『ボンビーガール』物件を探すはずがまさかの展開に 「大丈夫?」
『幸せ! ボンビーガール』では、大阪から上京する女性の家探しに密着。その後の展開に驚きの声が上がった。
2019/09/25 15:40
24日に放送された『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)では、大阪から上京する女性の家探しに密着。物件探しが衝撃の展開を迎え、スタジオでは驚きの声が上がった。
■東京のケーキ屋に転職
今回物件を探すのは、パティシエの女性。大阪の洋菓子店で3年勤務し、東京のケーキ屋に転職するため、家を探しているという。
希望のひばりヶ丘駅で物件を探すために、1件目の不動産屋に入店すると、入社1年目の女性スタッフが1人で留守番中。撮影の許可をもらい、早速エリア以外の希望条件を聞いていくが、スタッフはメモをとる様子がなく、スタジオでは「覚えられるの?」と心配の声も。
■驚きの展開に
結局2件ほど物件を紹介してもらい、内見に行くことになった女性。1件目の内見が終わり、2件目に向かう車中で女性が「お腹空いた…」「この辺ラーメン屋さんありますか?」とスタッフに質問すると、「大好きなところ2軒あるんです、中華そばかつけ麺」と説明を始める。
女性が「どっちもあり」と乗り気になってくると、スタッフの提案で一緒にお昼休憩を取ることになった。
おすすめのラーメン屋に入り、一緒にラーメンを食べる2人は、まるで友達同士のような雰囲気に。味も気に入ったようで、「美味しい」と満足気な女性は「引っ越したら一緒に行きましょう」と次の約束も交わしていた。
■「ホスピタリティ感じた」
この展開には、スタジオでも「斬新」「嘘でしょ」「新しいな」との声が上がったが、視聴者からは、「素敵」「ホスピタリティを感じた」と好評を得ているようだ。
https://twitter.com/mokamisa_cos/status/1176563017758044160
ボンビーガール、やっぱり話題になってたwラーメン食べに行くのは流石にあんまりない展開だよなぁwでも確かに僕もあぁいう人なら安心して話せるw
— しゅん@走れフォアグラ (@kasugashun2) September 24, 2019
ピタットハウスのお姉さん可愛い!#上京ガール とラーメンランチして「引っ越したらまた一緒に(ラーメン)食べに行きましょ〜」って。彼女なりの真摯に向き合う姿勢にホスピタリティを感じたし、素敵なドラマを観てる気分になった。#ボンビーガール
— さとこ(3m👶) (@sugar_close) September 24, 2019
https://twitter.com/RintositeSibuya/status/1176486176464592896
■マニュアル通りの接客は嫌い?
物件探しで不動産屋のスタッフと昼食をともにするという経験は、中々あることではないだろう。しかし、このような「マニュアルに書かれていない接客」を求めている人もいるのでは。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査を実施したところ、約6割が「マニュアル接客の店員が多すぎる」と回答。男女年代別に見ると、60代がもっとも型に囚われない接客を求めていることが判明した。
2日目に別の不動産で物件を見るも、「一緒にラーメンも食べに行けたり、良くしてもらったので…」と女性スタッフが紹介した物件に無事決定。
「ラーメンで家決めて大丈夫?」との声も見られたが、今後もこの縁を大切に友情を築いてほしいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の男女1342名(有効回答数)