ギャルママ、中1娘がツーショット自撮りを拒否　その理由に思わず納得

思春期になると、今まではOKだった行動を、子供がしてくれなくなることがある。親としては「悲しい」と思ってしまうところだが、ときには「まあ、わかる」となるケースも。

元カリスマギャルモデルで、3児の育児の様子を綴ったブログが人気を集める心育児研究家・日菜あこが20日に更新したブログが注目を集めている。

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■中1娘がツーショット写真を拒絶

現在、中3の長男と、中1の長女、そして小5の次女を育児中の日菜。以前更新したブログにて、他のママに撮影してもらわないと、長男がほぼ100％の確率で写真を拒絶すると明かしていたが、それは今も同じなようで「1回1000円なんて言って一緒に写メを撮ってくれない」と綴る。

しかし一方、中1の長女は「まだ一緒に写メを撮ってくれる」そうなのだが、「一緒に撮るのは嫌だ」と言う瞬間があるという。

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■理由は「そのフィルター盛れない」

その原因はフィルターのチョイス。昨今では「カメラアプリでフィルターを駆使して撮影、その後、画像を加工する」という流れが若い女性を中心に一般化しているが、現在中1の長女も同じなようで、「そのフィルター盛れないから無理」と断ってくるという。

これに対し、日菜は「女子だなぁ〜」と思わず納得。ギャルママとして、美意識の高さに共感したようで、自撮りをしようとする自身と、腕で顔を隠してそれを拒絶する長女のツーショット写真を添えている。

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■写真加工をしたことある？

日々の育児ブログで、思春期を迎えた子供たちのことをユーモラスに綴っている日菜。長男と長女で大きく内容が変わるのも、性差ゆえだろう。写真加工の話が出てくるのは、女の子の育児ならではと言える。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国のSNSユーザー648名を対象に「写真加工」について調査を実施したところ、約半数が加工に対して寛容的なことが判明。「自分もそうだ」「共感する」だけに絞ると、3ポイントほど女性のほうが男性より該当率が高い。

なお、22日更新のブログで、日菜は娘に自身のデニムパンツを勝手に履かれていたことを報告。中1にしてはやくも自分磨きが始まっている様子だが、それもギャルママの娘ゆえだろうか。