宝くじで笑いが止まらない男 2億円当てた2年後にまた高額当選
運に見放されている。当たりに近づいてきた…。こうした冷静な判断も時には大切らしい。
宝くじなど何度買ってもまるで当たらないとボヤく人がいる一方で、2度も高額当選を果たしたという幸運な人もいる。「世の中は平等なんかじゃない」と言いたくなるような話題が伝えられた。
■2年前に2億円超をゲット
2017年7月、米国ニュージャージー州の州宝くじで2ミリオン・ドル(日本円にして2億1,500万円)を当てた、ニューアーク在住のフレディー・Rさんという男性。彼がこのほどまたしても高額当選を果たした。
前回は『プラチナ・ダイヤモンド・スペクタキュラー』というスクラッチカードだったが、今回はクロスワード・スクラッチに初めて挑戦し、見事に賞金25万ドル(約2,700万円)を当てたという。
■低迷期に入ったと感じたら…
州宝くじの当選イベント会場に登場して名前を告げると、嬉しそうにボード型の黄色い小切手を受け取り、それを胸の前に掲げたフレディーさん。定年退職後のことを考え、賞金はとりあえず貯蓄に回すつもりだという。
そして彼は勝因についても語ってくれた。まるで当たらないと低迷期に入ったことを感じた彼は、そのくじに固執することをキッパリとやめ、かつて手にしたことのないタイプのくじに挑戦してみたとのこと。すると予想通り新たな運が開けたそうだ。
■3回も高額当選した夫婦
人生において高額宝くじに2度も当選する奇跡。こんな強運の持ち主は、じつはフレディーさんばかりではなかった。
カナダ・アルバータ州のバーバラ&ダグラス・フィンクさん夫妻は、1989年に友人との共同購入で日本円にして1,057万円を当て、2010年に夫婦で購入した宝くじが825万円に当選。2017年には驚くことに約6億7,300万円をゲットしていた。
この話題に世間からは、「神様なんて本当にいるのか」「世の中はやっぱり平等じゃない」と不満の声すら漏れていた。
■絶対に当ててみたい宝くじ
宝くじが当たるとやはり嬉しいもの。しらべぇ編集部では、全国20〜60代男女1,363名を対象に「もしも願いが叶うなら」について調査を実施した。すると「亡くなった人に会える」より、「宝くじが当たる」ことを望む人のほうが圧倒的に多いことがわかった。
裕福な人がめいっぱい買って当然のように当てるのもよい。だが無欲な人々がたった1枚の購入で高額当選を果たす例もじつに多い。宝くじとはやはり人生の最高の楽しみの1つといえそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)