「ギャンブル依存症の娘を借金地獄から救いたい!」 母が家売却でホームレスに
母から大金を受け取るも女性は立ち直ることができず、最悪な「終わり」を選んでしまった。
■あっという間に0円に…
母親が用意したお金で借金を返済する予定だったにもかかわらず、女性はそれを使いまたしてもギャンブルに興じたとのこと。
しかもわずか2週間で全てのお金をつかいはたし、ついには「母さん、もう手遅れだよ」というメッセージを母親に送信し、自らの命をたってしまった。
■娘を喪った母の願い
娘を救おうと大事な家まで手放したにも関わらず、娘にそれを使い果たされたうえに先立たれてしまったこの母親。
現在は「このような悲劇がなくなれば…」とメディアの取材にも応じ、「ギャンブル依存症を治療してくれるクリニックがより増えることを願っています」とも話している。
日本でもギャンブル依存症は深刻だといい、今では治療が受けられる施設やギャンブル依存症専門外来もずいぶん充実している。「やらずにはいられない」と困っている人、またそういう人たちの家族は専門家に頼り、回復プログラムなどに参加することが望ましいそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)