虐待に耐えかねた8歳児が飛び降り自殺 犯行認めた両親は逃走
虐待に苦しんだ幼い少年が選んだのは、自らの死だった。
■虐待行為を認めた親
少年の死後に両親は取り調べを受け、「虐待の直後に息子は自室に行き、その部屋の窓から飛び降りました」とあっさり認めたとのこと。
また普段から息子の行儀の悪さに腹を立て殴っていたと明かしたことから、当局は刑事事件として捜査を開始した。
■両親は逃走中
虐待は認めたものの、両親はその後に自宅マンションから姿を消し、よその土地に逃走したとみられている。
当局はこの冷酷な両親の行方を追っているが、逮捕に成功し裁判で有罪判決が下された場合、最長5年の服役生活が両親を待っているとのこと。
幼い息子がたった8年でこの世を去るほど追いつめた親であるにも関わらず、しかも日常的な虐待行為を長期間続けていたと認めているにも関わらず、あまりにも短い刑ではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)