ラグビーNZ代表・オールブラックス 「ハカで先祖・チームと繋がる」

「ニュージーランド航空主催 オールブラックス交流イベント」が開かれ、ニュージーランドラグビー代表のアントン・リナートーブラウン選手、マット・トッド選手、サム・ホワイトロック選手が登場。

秀吾位写真

20日東京・銀座にて「ニュージーランド航空主催 オールブラックス交流イベント」が開かれ、ニュージーランドラグビー代表のアントン・リナート−ブラウン選手、マット・トッド選手、サム・ホワイトロック選手、そしてニュージーランド首相のジャシンダ・アーダーン氏が登場。

日本の高校生・大学生たちと質問やクイズなどで交流した。


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■我々のヒーロー

ラグビーワールドカップ2019で大会3連覇と4度目の優勝を目指す、世界最強チーム・ニュージーランド代表「オールブラックス」。

交流イベント
(左からサム・ホワイトロック選手、マット・トッド選手、アントン・リナート−ブラウン選手、ジャシンダ・アーダーン首相)

アーダーン首相が「彼らは我々のヒーロー。横に吸われるだけで嬉しい」と話す通り、ニュージーランド人にとってラグビーは大切なものだ。

誇るべき存在である代表の3人は、ラグビーへの愛を「ラグビーを通じてたくさんの友人ができるし、チームプレイを通して目標を達成することが楽しい。いろいろなことにチャレンジできて嬉しい」と表現する。

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■挫折したら…

チャレンジを続ける中で、失敗や挫折をした時にどう克服しているのかと学生から問われたアントン選手は、「人生も試合も、挫折はたくさんある。だけどネガティブに捉えず成長するチャンス。いろんな挫折失敗あったが、それがあったから今の自分がいる」と力説。

マット・トッド選手

マット選手も「自分が大変な時に、アドバイスや自分がどう見えるのかを聞ける相手がいるかどうかが大事」とアドバイスする。

そしてサム選手は「我々選手に特化したものかもだが…」と前置きしつつ、「メディアが言うことに耳を傾けないこと」といい、笑いを誘う。

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■オールブラックスにとっての「ハカ」