94歳のおばあちゃんがタトゥー初挑戦 「次は孔雀のデザインがいい」
「亡き夫の誕生日を前に、特別なことがしたかったの」と明かしたおばあちゃんが話題に。
■女性がタトゥーを望んだ理由
「実は、夫の誕生日が近いの」「本当に良い人だった」と亡き夫につき明かした女性は、夫の名前がErnest(アーネスト)であると告白。Dは息子の名前David(デヴィッド)のイニシャルだというが、そちらにも先立たれたという。
また昔からタトゥーに憧れていたという女性のため、タトゥーアーティストはお金も請求せず「僕に任せてください」。女性は彫りあがったタトゥーをとても気に入り、「毎日ながめて、夫と息子のことを想っています」とも語っている。
■「次は違うデザインも…」
この日につきタトゥーアーティストがSNSに書き込んだところ、大反響があったとのこと。女性もすっかりタトゥーの魅力にはまり、「今度は蝶、それに孔雀のタトゥーも入れたいわ」と希望を語っている。
痛がる様子もなく施術の様子を眺め、今は家族との楽しい日々を回顧しながらイニシャルを眺めているというこの女性。「タトゥー=ワイルド」というイメージが今もなお強いが、女性のタトゥーは愛がたっぷりこもったロマンチックなものに仕上がったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)