紗栄子、千葉県の動物園に救援活動 種を超えたメッセージが話題に
千葉県に大きな爪痕を残した台風15号。被害を受けたのは人間だけではなく…。
当初の想定を覆し、地域によっては今月末近くまで復旧が長引いている千葉県の停電問題。数多くの支援活動が行われている中、モデル・紗栄子の行動が多方面から評価を集めている。
■困っているのは人間だけでなく…
紗栄子は17日に自身のインスタグラムを更新。千葉県にある動物園『市原ぞうの国』に、救援活動を行なっていることを明らかにした。
水や電気がなくなると困るのは人間だけでなく、動物たちも同様。紗栄子の投稿によると動物園には13頭の象が飼育されており、1頭につき1日80キロ以上の餌を必要とするという。
お腹を空かせた象たちを見兼ねた紗栄子は、すぐさま救援物資を手配。過去の被災地支援の際に培ったネットワークを活かし、たくさんのリンゴや人参を配送している。
動物園は非常時を脱し、紗栄子の投稿には「本日より通常営業が再開しているみたいです!」という喜びの声が綴られていた。
https://www.instagram.com/p/B2gBdWPFGJS/
■感動の声が続出
紗栄子の投稿には動物園の象と一緒に写ったショットのほか、「ガンバレ」「ガンバル」と書かれたプラカードを持った象の姿が。人間と象という種を超えた繋がりを見て、ネット上では…
「紗栄子さんの行動力には本当に驚かされます」
「象さんたちも紗栄子さんが優しい人だって分かってるんだろうな。素敵な写真ですね!」
「紗栄子さんの活動を聞いていると『私にも何かできるかも』という意識が生まれてきます」
「被害を受けたのは人間だけではないんだな…。よく勉強になった」
といった称賛の声が多数上がっている。
■数々の救援活動
これまでも、千葉県に様々な救援活動を行なってきた紗栄子。台風被害が未だ収束していないため、今も活発な救援活動を行なっているようだ。
インスタグラムには救援の様子や物資を送る際の注意点が事細かく書かれており、「被災者目線で見ても、紗栄子さんがよく勉強していることが分かります」といった感謝の言葉が多数寄せられている。
https://www.instagram.com/p/B2eZn_tnJUh/
行動することの大切さを教えてくれた紗栄子。1日でも早く千葉県が復興することを祈りたい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)