立花胡桃氏、港区で育つ小3息子のお小遣い事情 「イベントごとに…」
元カリスマキャバ嬢で作家の立花胡桃氏が、港区に住む小3息子のお小遣い事情を明かす。
2019/09/17 16:20
子供にどれだけのお小遣いをあげるべきか。また、どんなふうにあげるべきか。多くの親が一度は悩んだ問題だろう。
この件について、3月に芸能界を卒業した元タレントで元カリスマキャバ嬢の立花胡桃氏のブログ記事が注目を集めている。
■独自のお小遣いシステム
最近、ママ友と子供のお小遣いについて話し合うことが多いという立花氏。彼女の家では、小3の息子に対し、毎月のお小遣いを渡していないという。
もっとも、お金を一切あげていないというワケではなく、「学校や勉強に必要なものはその都度買うし」「おやつも家で作ったものを食べるし」「市販品も欲しがれば買うし」と必要に応じて渡すスタイルのようだ。
また、バザーやお祭りなどのイベント時には「毎回2000円を渡して」いる他、「年始のお年玉は1万円だけ自由に使っていい」ことにしているという。つまり、お年玉の多くは貯金にまわるようだ。
■港区マジックには「甘えずに」
息子からも「お小遣い制にしてほししいと言われたことがある」と述べる立花氏。しかし、「毎月お小遣いを渡すなら月800円」「学校や勉強に必要な物は買うけれどイベントの臨時お小遣いはなしだよ?」と伝えたところ、「だったら今のままがいい〜」と息子は答えたという。
なお、立花氏が子供に渡すお小遣いを絞っているのには「子供の頃にちゃんとした金銭感覚を身に付けてほしい」という願いからのようで、「お金を貯めて使う計画性 欲しいものを我慢すること すぐに買えない飢餓感」「飢餓感はすべての原動力になるという持論があって、大人になったときにきっと役に立つと思うんです」と持論を展開。
そして、東京都港区という富裕層が多い場所に住む息子に対して、「港区マジックで周りに影響されて金銭的に麻痺してしまうかもしれないけれど、環境に甘えずきちんと感謝の気持ちを持ってほしいです」と述べたのだった。