本当にあるのか! 働いている会社を「ホワイト企業」と感じた理由3選
自分の働いている企業をどう思うか聞くと…
社員にとって働きやすく、待遇の良い会社を「ホワイト企業」と呼ぶ。労働者としては憧れるが「本当にそんなところがあるの?」という声も聞こえてくる。
実際のところ、自分の働いている会社を「ホワイト」と感じている人はどれくらいいるのだろうか。
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■働く企業をホワイト企業だと思う?
しらべぇ編集部では全国の10~60代の有職者779名に、自分の働いている会社が「ホワイト企業だと思うか」調査。
結果、「そう思う」と答えた人は17.6%。「ややそう思う」が32.5%で、自分の働いている企業がどちらかといえば「ホワイト企業」と感じている人は50.1%と半数を超えた。
■世代で意識に差
「ホワイト企業」と感じている人を年代別に見てみよう。
半数を超えたのはバブル組の50、60代。景気の良い時期は当然ながら手取り額や福利厚生も良く、優良企業と感じる機会は多かったはず。
一方、景気が低迷し、福利厚生のカットや給与ダウンなど厳しい経済状況に影響を受けている世代は、お世辞にも「ホワイトとは思えない」と感じているようだ。