超高齢出産の女性(74)が体調不良 夫も心臓発作で集中治療室へ
夫妻の回復を願う声もあるが、「なぜこんなムチャを…」と批判する声も。
■心臓発作で倒れた夫
しかし双子の誕生からほどなくして、夫は心臓発作を起こしてしまったとのこと。そのまま集中治療室に送られ、今も医師団は懸命に男性の治療を続行中だ。
また妊娠期と帝王切開を乗り越えて母になった女性の健康状態もなかなか回復せず、術後から今に至るまで集中治療室に入ったまま。
双子にはまだ名前もなく、現在は親戚が世話をしているという。夫妻の体調につき医師団はノーコメントを貫いているが、親戚のひとりは「安定はしています」と語っている。
■世間の声
夫妻に同情する声は少なく、「子供の記憶力がしっかりするまで生きている可能性は低いだろうに、可哀想だとは思わなかったのか」「養子を迎えればよかったのに」という批判的なコメントもインターネットには多数書き込まれている。
また医師団についても「医療が進歩したとはいえ高齢女性の体にかかる甚大な負担は考えなかったのか」という声が多くあがり、「高齢夫妻の夢をかなえたヒーロー」と呼ばれる立場を失った状態だ。
回復しても、子供が小学生になる頃に夫妻は80代。しっかりと成長を見届けられるのか、また十分に世話ができるのかなど、問題はまだ山積みだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)