超高齢出産の女性(74)が体調不良 夫も心臓発作で集中治療室へ

夫妻の回復を願う声もあるが、「なぜこんなムチャを…」と批判する声も。

出産
(kieferpix/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

1960年代に結婚し「子供が欲しい」と強く願っていたものの子宝に恵まれず、悲しい思いを抱えたまま70代になった女性がいる。しかし、医学の進歩もあってついに体外受精に成功。74歳という年齢で双子を出産したのだが…。


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■74歳で母になった女性

70代のインド人女性が持ち続けてきた「母になる」という夢が実現に近づいたのは、昨年のこと。「体外受精で妊娠可能!」と医師団が判断を下したことで、ドナーの卵子、そして同じく高齢の夫の精子を使い妊娠に至った。

そして今年に入りようやく妊娠が確認されたものの、お腹の赤ちゃんは双子だったこともあり、医師団は「赤ちゃんを子宮で十分に育てることができるのか」と心配しながら女性と胎児の様子を見守っていたという。

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■帝王切開で出産したが…

そんな中、ようやく赤ちゃんが十分な大きさに育ったとあって帝王切開を行うことに。

これにより先日ようやく無事に双子が誕生し、女性の夫は「最高に幸せな夫婦です」と父になった喜びを明かしていた。

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■心臓発作で倒れた夫