安住紳一郎アナ、突然のNHK出演に驚く人続出 愛社精神に称賛も
MGCマラソングランドチャンピオンシップの中継で…
15日、NHKとTBSがこの日開催された「MGCマラソングランドチャンピオンシップ」の中継で、異例コラボ放送を実施。そのなかでTBSの安住紳一郎アナウンサーがNHKに登場したことに驚く人が続出した。
■NHKとTBSで同時放送
「MGCマラソングランドチャンピオンシップ」は2020年に開催される東京オリンピック代表を決める重要なレース。15日に男女同時開催された。
その中継は男子をTBS、女子をNHKが担当。スタートに先立ちTBS側から安住紳一郎アナ、NHKからは嵐の相葉雅紀が両局の画面に映る。そして相葉が
「この時間は局の垣根を超えた史上初のコラボ映像となっております」
と説明し、安住アナも「どちらの局にも同じ映像が映っております」と紹介した。
■安住アナが愛社精神を見せる
安住紳一郎アナはTBS限定放送に戻ると、対抗心を剥き出しに。まず「わずか3メートル向こう側でNHKの皆さんがレポートをしているということで。杉浦アナの声がビンビンに響いていますので、負けないように頑張りたい」とジャブを入れる。そして、
「男子のスタートは8時50分と女子のスタートより早く、そしてTBSでは男子のレースをお伝えするということなので、しばらくは NHK を見る必要はないと。
男子のスタート、国歌斉唱などなどは、NHKくらいしか見ないという年配の方も多いと思うんですけども、男子のほうはぜひTBSでご覧頂きたいと思います」
と愛社精神に溢れる発言。これには解説で元オリンピック金メダリストの高橋尚子氏と元マラソン日本記録保持者の高岡寿成氏も大笑いだった。