双子を売りとばした鬼母 借金まみれなのに「携帯電話も欲しくてつい…」
欲しい物があっても、子供のためなら我慢するのが親なのだが…。
■「スマホが欲しかった!」
この女はクレジットカートの乱用ゆえに借金が膨らんでいたにもかかわらず、「スマホが欲しい」という思いが抑えられずにいたとのこと。
それに加え双子の父親とその家族が協力的でなかったこともあり「双子の売却を決意した」というが、女の犯罪行為を知ったパートナーは怒るどころか「俺もギャンブルで借金を抱えている身だ」「その金をいくらか出せ」と要求。
その時点で女に「もう全部使っちゃった」と言われたという。
■双子の運命
生まれたはずの双子がいなくなったことを隠せるわけもなく、「双子が消えた」という情報提供を受けた警察が捜査を開始。双子は無事に発見され、親族の元に帰された。
あまりにもだらしない女と双子の父親は警察に逮捕され、双子はいま祖父母の元で暮らしているという。児童売買は中国でも深刻な問題で「現地では最長10年の実刑判決が下される場合がある」という報道もあるが、「甘すぎる」という声も多い。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)