39歳ママ11人目の出産で初めての女児 兄10人「かわいい」と奪い合い
次こそ女の子がほしいという夢。それを何度も裏切られた女性だったが…。
■家族には大きな心配事も
女性の夫でこの子たちの父親は、じつは早期のパーキンソン病と診断され、体調管理が大変だ。そこで母親を助けてくれるのが年長の男の子たち。日々、家事や育児の大事な戦力になってくれている。
「息子たちは競い合うように『僕が妹を守る、面倒をみる』と宣言しています」
「女の子らしい服を選ぶ、髪をかわいく結ってあげる、そんなことも楽しみみたいです」
そして女性は、家族のためにと早々に仕事への復帰を検討している。一家は毎日2.8リットルの牛乳と食パン2本を消費し、ダブルサイズの冷蔵庫2台に食べ物がぎっしりという暮らしをしているからだ。
■子だくさんを夢見るのは…
ちなみに日本では、自分の子供を何人くらい持つのが理想なのか。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,358名を対象に調査を実施したところ、20代男性の3割がなんと「4人以上」と回答していた。
広い家があり、食費にも教育費にも困らず、蓄えも十分。そしてイクメンなパパ。すべての条件が揃えば「子供4人」も夢ではないのだろうが…。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の男女1,358名 (有効回答数)