39歳ママ11人目の出産で初めての女児 兄10人「かわいい」と奪い合い
次こそ女の子がほしいという夢。それを何度も裏切られた女性だったが…。
スコットランドでこのほど、39歳の女性が11人目の子となる赤ちゃんを出産した。「どうせまた男の子」と思って分娩に臨んだというが、ついに悲願の女の子が誕生。一家は大きな興奮に包まれているという。
■子だくさん頑張り屋のママ
スコットランド北部のインヴァネス。その町に子だくさんで大変な頑張り屋のママがいる。子育てと並行してフィットネス・インストラクターや看護師として働いてきた彼女は、夫との間に10人の子供がいたが、もう1人どうしてもほしくなったそうだ。
子供たちは上から17、16、14、11、9、8、6、5、3、2歳で、なんと全員が男の子。年子での出産も多々で、元気な男の子たちを相手に育児に奮闘する彼女のタフさには、誰もが驚いている。
■期待ゼロの自然体が良かった
今回11人目でついに娘が誕生したことに、「まずは驚いた」というその女性。何人産んでも男の子ばかりだったため、夫婦はある時から「次こそは…」という期待を抱かなくなっていたそうだ。
「どうせ無意味。妊娠中に性別を調べる超音波検査はしませんでした」
「私たちは、女の子に恵まれない体質なんだと思っていました」