ローランド、あおり運転対策が斜め上すぎてツッコミ相次ぐ

近ごろニュースを賑わせているあおり運転。ローランドの生み出した対策法が話題を呼んでいる。

ローランド

この夏、ニュースで何度も取り上げられた「あおり運転」。運転手同士のトラブルだけでなく、大きな事故に繋がる可能性もある非常に危険な行為といえるだろう。


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■意外すぎる対応策

そのカリスマ性から言動に注目が集まっているローランド。5日夜に自身のツイッターから、「#ROLAND式」「#あおり運転解決法」というハッシュタグをつけたツイートを投稿した。

添付された写真にはカーナビが映し出されており、場所は「青山通り」と表示されているにも関わらず画面には何故か地球が。どうやら現在地を極限まで縮小したようで、「カーナビをこれぐらいのスケールにしておけば、割り込まれたとか、クラクションを鳴らされたとか正直どーでも良くなる」というコメントも添えられている。

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■致命的な弱点も

心に広すぎるゆとりを持つことで、菩薩のような境地に辿り着くローランドのテクニック。当然ではあるが「もちろん経路がアバウトすぎて目的地に着かないことも多々ある」という大きすぎる弱点も明かされていた。

しかしローランド本人は「地球は相変わらず美しい」と、全く気にする素ぶりを見せない。

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■称賛とツッコミ

スケールが大きすぎる解決法に対し、ネット上では…

「その手があったか…。同じ地球に生きている人間同士、譲り合って運転すべきだよね」


「今問題になっていることの解決策をスマートに提示するのは天才の手腕」


といった称賛の声が相次いでいる。しかし「カーナビ本来の役目を果たしていない」というツッコミも少なくなく…

「真似してみたら10分で着く経路に30分かかってしまった(笑)」


「地球が青いことは分かったけど、目的地に着かない!」


など、ROLAND式の失敗談も多数上がっていた。


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■ローランドの交通ルール感

独特すぎる視点を持つローランドだが、交通ルールに対する感性も一風変わっているよう。以前も「運転中の信号待ちでイライラしたりしないですか?」という質問が寄せられた際に、「そりゃ信号だってローランド見たら惚れて真っ赤になっちゃうよなあ、って感じで赤信号はかわいい」というポジティブすぎる回答を発していた。

ローランドのように心のゆとりを保つことが、平穏に暮らしていくための秘訣なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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